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「用途地域」を見逃すな! |
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ちょっと、上級なお話になります♪ FP技能士や宅地建物取引主任者を勉強したことがある方はご存知かと思いますが、 (→管理人こじかの資格サイト:家計簿から始める、金融系資格を取ろう!) 土地には、計画的に街づくりを進める為に、「用途地域」というのが指定されています。 これを見ることによって、現地(モデルルーム)に行くことなく、 ・住宅の付近はどんな感じか? ・将来、周りにどんな家が建っていくのか? が、分かります。 不動産情報を良く見てみましょう。 用途地域の種類 用途地域の種類は、12種類もあります。 ・第1種/第2種低層住居専用地域 ・第1種/第2種中高層住居専用地域 ・第1種/第2種住居地域 ・準住居地域 ・近隣商業地域/商業地域 ・準工業地域/工業地域/工業専用地域 用途地域が決められると、 それに応じて、建てられる建物の種類が決まってしまいます。 名称からなんとなく想像ができますよね。 (八王子市のHPには、用途地域ごとのイメージが掲載されていて分かりやすいです。) 例えば、第1種低層住宅住居専用地域の用途地域には、 高層マンションは建てられないのです。 用途地域で分かること こじかは、今までの経験上、用途地域から下記のようにイメージしてしまいます。 ・近隣商業地域だった場合 駅とか商店街等が近くにあったりします。 周りは賑やかで、都会派の人にはピッタリ。 ・第1種低層住居専用地域だった場合 駅から徒歩20分、バス10分以上、丘の上、といった感じが多いですね。 不便かもしれませんが、住居としては良いかもしれません。 隣に、どーんと大きなビルも建つこともないです。 ・第2種中高層住居専用地域だった場合 駅から結構離れた場所に建つマンション等に多いですね。 ・商業地域だった場合 駅前にある、ワンルームマンション等が多いかも。 ちなみに、こじかが住んでいる所は、「工業地域」です。 むかし、工場の土地だったんですね。 こんな感じで、ある程度の予測ができます。 でも、実際にはモデルルームに行って、雰囲気は見てくださいね。 リクルートコスモス ページTOPへ |
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