家計簿から始める、引越・不動産のイロハTOP | |
売買契約書にサインする |
|
家を買うのは、賃貸住宅を借りるのとは違って多額のお金がともないます。 なので契約も一苦労です。 ![]() ![]() ![]() モデルルームやパンフレットを見て、気に入った部屋があれば、 まずは「申込み」をします。 要は、部屋を他の人に取られないように予約をするみたいなもんですね。 ここでは、申込金を払います。 こじかの場合は、申込金が8万円でした。 そのときに、 重要事項説明書や売買契約書、管理規約集を持ってかえることができます。 良く読んでということですね。 そして、1〜2週間後にまた、モデルルームに行き、 「売買契約」を結ぶことになります。 ![]() ![]() ![]() このときは、宅地建物取引主任者がいらっしゃいます。 宅地建物の取引では、 重要事項の説明、35条書面への記名と押印が必要だからです。 高価な買物なので、契約の内容をお客さんによく理解してもらって、 契約後にもめないように、重要事項を説明するんですね。 だいだい、1時間30分くらいでしょうか。主任者の方が延々としゃべっています。 重要事項の中には ・物件の内容、登記簿の内容 ・水道、電気、ガス等の整備状況 ・建物の構造や権利 ・売買代金以外に教授される金額 等、28項目もあります。(マンションの売買の場合) 特に注意したいのが、 ・契約の解除および違約金、損害賠償の予定等に関する事項です。 私達は契約を止めるときは、手付金の放棄という形を取ります。 でもそれは、マンション側が契約の履行に着手していない時の話です。 例えば、オプションを注文していた場合で、オプションの工事を始めてしまっていた場合は、契約の履行に着手したということで、手付金の放棄では解約できなくなります。 このときは契約違反ということで、売買価格の20%程度が掛かかってきます。 3000万円の物件の場合、 手付金の放棄(50万円程度)→売買価格の20%(600万円程度) も払わないといけません。 これには要注意です。 売買契約が終わったら、住宅ローンの本審査となります。 (住宅ローンの正式な審査は売買契約の後で行われます。) 審査に通ると住宅ローンセンターに通うことになります。 ![]() ![]() ![]() ページTOPへ |
![]() ![]() 住まいをお探しの方、これから探そうとお考えの方に情報誌を無料でお届けします。 リクルートコスモス友の会 |