管理準備金・修繕積立基金とはマンションを購入すると、住宅ローンとは別に毎月、管理費と修繕積立金を支払うことになります。 マンションの共有部を中心に、いろんな掃除をしたり、設備の管理をしたりと、快適に過ごせるために使われます。 新築マンションでは、その一部を管理準備金・修積立基金として、引渡し時に支払います。 管理準備金については、管理組合設立直後に一時的に必要となるマンション共用部の火災保険料、管理用備品の購入に使われます。 修繕積立基金については、建物と設備等について、将来発生する大規模修繕工事に対処するため資金となります。 ちなみに、この管理準備金・修繕積立基金は、一戸建てには関係ありません。 一戸建てには共用部なんて無いですし、自分の建物は自分でなんとかしてということ。 管理準備金・修繕積立基金の金額は?で、気になる金額は・・・、 首都圏では、修繕積立基金平均額は30万円みたいです。お高いですね。 管理準備金・修繕積立基金料の実際の金額管理人こじかが、支払った金額は下記の通りです。 管理準備金:22,800円 修繕積立基金:300,000円 上記の金額を、物件引渡し前の2日までに振り込むように言われて、振り込みました。 ※振込み手数料は本人負担です。 修繕積立基金は、首都圏の平均額とまったく同じになってしまいましたが、 こじかのマンションでは占有面積に応じて金額が違いました。
これらの金額は、重要事項説明書や組合管理規約集で見ることができますし、 モデルルームの商談の時にも聞くことができます。 ▲ 管理準備金・修繕積立基金 ページ上部へ |